地学実験のページです!
このページは東京都市大学(旧武蔵工業大学)知識工学部で開講している「地学実験」のページです.
2009.12.8 12月19日(土)は休講となりました.19日に行う予定だった東大博物館での実習は12月26日に行います.
2009.12.8 12月26日に参加できない学生向けに臨時野外実習を開催します.詳細はこちら>>
2009.11.16 レポートの見本をUPしました.下記参照.
2009.10.30 レポートの書き方をUPしました.
連絡掲示板
掲示板はこちら.講義に関する連絡が掲示板から行われることが多いので,特に野外実習前には頻繁に確認してください.
次回の予告
12月12日(土)は,5日と同じく放送大学での実習となります.
12月19日(土)は休講です.
12月26日(土)は,東京大学総合研究博物館での実習となります.
※12月26日(土)の博物館実習に参加希望であったが,参加できない学生は,代替案として1月16日(土)に野外実習を行う(17日に行うオプションもある).詳細を参照の上,自分の参加希望実習を選択すること.参加希望について,12月12日に希望調査を行う.詳細はこちら>>
レポートの見本
城ヶ島のレポートの中から,特に優れた記載があったレポートを見本としてUPしました.こちらを見てください.
考察はもう少しいろいろ書くべき事がありますが,記載事項は非常に良くまとまっています.すでに城ヶ島といわきのレポート提出は完了していると思いますが,国分寺崖線や大島のレポートには,これを参考にしてください.良いレポートをお待ちしています.
下記のレポートの書き方も参考に.
レポートの書き方
授業で萩谷先生が配布したレポートの書き方はこちらで閲覧できます.
城ヶ島のレポートを見る限りでは,全体の構成は良いが,記載と考察が混在しているレポートが多かった.今後改善すること.掲示板でのコメントも参考に(No.102).
授業スケジュール
2009.09.19 | ガイダンス |
2009.09.26 | 地形図の読図、測量の基礎。歩測測量実習 |
2009.10.03 | 東京の地形と地質。等々力渓谷観察(野外)。 |
2009.10.10 | 化石の科学(1):分類と記載、系統と進化 |
2009.10.11 | 三浦半島の地形と地質(野外) レポート課題についてはこちら>> 南西部で班毎に5つ測定した走向傾斜の集計(抜粋)はこちら.このデータはレポートに利用して良い. |
2009.10.17-18 | いわき周辺の化石と地層見学(現地1泊)(野外)
※10月17日は創立記念日のため,通常の授業はお休みです. 案内資料はこちらからダウンロードできます. |
2009.10.24 | 化石の科学(2):クリーニングと標本作製。微細構造。 |
2009.10.31 | 国分寺崖線・立川断層と湧水 |
2009.11.7 | 衛星画像解析:火山地形と活断層 |
2009.11.13-15 | 伊豆大島・大島火山見学(船中1泊、現地1泊) |
2009.11.21 | MI-TECH祭のため休講 |
2009.11.28 | 火山噴出物:鉱物と岩石観察の基礎 |
2009.12.05 | 偏光顕微鏡による岩石・鉱物の観察(1) (放送大学千葉学習センター) |
2009.12.12 | 偏光顕微鏡による岩石・鉱物の観察(2) (放送大学千葉学習センター) |
2009.12.19 | 休講 |
2009.12.26 | 博物館見学 東京大学総合研究博物館 日程変更しました |
2010.01.09 | 課題レポートのまとめ |
2010.01.15 | レポート講評 |
2010.01.16 | 臨時野外実習 生田緑地 (希望によっては府中崖線) 臨時実習の詳細>> |
2010.01.17 | 臨時野外実習 神奈川県立・生命の星地球博物館の見学 ※東大博にも生田緑地にも参加できない人向け※ 臨時実習の詳細>> |
ホームページ作成を行う学生募集!
各実習の結果や報告について,webを通じて発信を行っていく.これらに積極的に関わりたい学生は,随時申し出ること.大歓迎!
授業概要
自分の身の回りの大地がどのように形成されているのかを,地球科学的な側面(地形学・岩石学・堆積学・古生物学)から学びます.身の回りにある地球の姿を地球科学の側面から学ぶ.授業は,野外実習と室内実習・講義を組み合わせて行う.
野外実習は,関東周辺地域で地形・地質観察や室内実習用試料の採集を行う.また,室内実習では航空写真の読図やコンピュータを用いた衛星画像解析,薄片観察や化石処理,機器分析を通して,岩石・鉱物・化石から地質・環境・生物情報を抽出する.
履修心得
野外での作業には危険が伴う(落石や滑落,野生生物など).必ず教員の指示を守り,軽率な行動は慎むよう,くれぐれも留意すること.また,通常では危険のない行為も,体調不良の際には危険になる場合がある.自身の体調管理にも気を配ること.
担当教員
この授業は,以下の3人の教員によって実施する.各教員とも質問や議論など大歓迎である.
【萩谷宏】
【大石雅之】